榴岡さくら塾の理念
子供を第一に考え最善を尽くします。
勉強の習慣を身に着けただけで比較的簡単に成績が上がる子もいますし、「こんなに努力しているのに」と思ってもなかなか結果がでない子もいます。 私ども塾にとって大事なことは、成績補償云々ではなく、子供に寄り添って100％尽力することだと思います。 子供が一生懸命であればあるほど「どうやったら理解できるのだろうか、暗記できるようになるのだろうか」と常に悩んできました。 長年の経験の中で、「こうすれば理解しやすいあるいはこれを暗記すれば」といった方法論はありますが、絶対ではありませんし必ずしも全員ができるわけでもありません。 いまだ発展途上です。 子供たちと一緒に考え、子供と一緒に自分も日々努力勉強していきたいと切に思います。
安価で質の高い授業を提供します。
最近は塾といえば個別指導といった風潮ですが、費用がかかりすぎるように思います。 ベテラン講師が教えるなら多少高額でも費用対効果はあるのかもしれませんが、実態は、ほとんどの場合に大学生のアルバイト講師です。 個別指導の優れている点は、個々の生徒の能力や進捗に合わせて、学習の内容やレベルを調整できることですが、経験の浅い講師では難しいと思います。 アルバイト講師に高い授業料を払う現状の個別指導塾には疑問を感じます。 やみくもに利益を追求せず、合理化と効率化によって安価で質の高い授業を提供したいと考えています。
熱意をもって努力できる子を育てたい。
社会に出たときに、知識は不可欠です。特に小学校中学校で習う基礎は大事です。しかし、より重要なのは熱意をもって努力できることではないでしょうか。
毎年のように受験生をみてきましたが、目標に向かって熱意をもって努力する姿は本当に立派です。感銘を受けますし、何とかしてやりたいと心から思います。
自分のことを振り返っても、これまでの人生で、本気で勉強したのは高校受験と大学受験だったと思います。
「受験で本気になれない子がその後の人生でいつ本気になるの？」と真面目に思います。
受験というせっかくの機会を無意味に過ごさず、その後の糧となるよう有意義に「熱意と努力」をもって過ごしていただきたいと思います。
松下幸之助の言葉に「熱意は磁石」というのがあります。
「その姿は、あたかも磁石が周囲の鉄粉を引きつけるように、熱心さが周囲の人を引きつけ、周囲の情勢をも動かしていくと思うのです。」
まさにその通りです。熱意は伝染し周りの仲間や教師や塾講師をも変えます。そういった例をたくさん見てきました。
